段ボールの印刷

段ボールはいわば紙の板ですから、段ボールにはどのようなものでも印刷することが出来ます。
例えば名画モナリザも印刷することは出来ます。
また、最近すっかり普及しているバーコードも印刷することが出来ます。
そして、IT化が進んでいますから印刷する際にはその元は電子データになっています。
また、日本の印刷技術は世界でもトップクラスで、凹凸がある面にでも印刷が出来るのですから平面の段ボールに印刷するのは何らの問題もありません。
昔、材木などには刻印を押したりブリキの板に文字を加工してそれを材木に当てて墨を塗ったりしていましたが、日本の印刷技術の進歩は目覚しいものがあります。
ただし、段ボール箱に印刷する場合は印刷の型がありますから、違うサイズの段ボールに違う型は使えないようです。
それから印刷に使うインクの色も一応は限られてくるようです。
例えばある段ボール印刷の場合、使える色は10種類程度のようです。
そして、段ボールのほとんどは白色ではなく色がついていますから、黄色などは使えないようですし、例え使っても色が識別しにくくなるようです。
そして、印刷の料金ですが、無地の段ボールの値段よりも10倍ほどになるようですから、1つや2つでは相当高い印刷費になってしまいますから注意しましょう。
ただし、少ない数(ロット)にも対応できる場合もあるようです。
それから、段ボールに印刷する場合には何らかのイラストや写真と文字が組み合わさるのですが、これはパソコンでイラストレーターというソフトを使って元のデータが作られるのが通例です。
言い換えてみればチラシやポスターを作る要領と同じようなものと考えても良いでしょう。
そうなると、印刷と分けて考えることができないのはグラフィックデザイナーですが、その場合にグラフィックデザイナーが気をつけなければならないのがイラストなどの線の太さや色合いでしょう。
また、写真を使う場合にはあまり微細な写真では印刷上がりがきれいにならなくなることも考えられます。
しかし、そこはプロのグラフィックデザイナーですから、元の絵のイメージを損なわないようにしながら段ボールに適したように修正します。
そして、全国中で様々な印刷をされた段ボール箱にその土地の名産品や特産品が印刷されてそこに品物が入れられて運ばれているのです。
なお、印刷は段ボール専用の印刷機を使って行われますし、別の白い紙に印刷をして、その紙を段ボールに貼り付けて加工することもできますから、実にカラフルな段ボール箱が私たちの前に現れてきます。
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