からくり箱の開け方

箱根細工の秘密箱は、寄木細工を箱の表面に施し、からくりや仕掛けが見えないようになっています。
精巧に作られた仕掛け、表面に施されている美しい寄木細工などで、日本だけではなく海外にも根強いファンがいる、といわれています。
そんな箱根細工のからくり箱ですが、どのような形状のものが多いのでしょうか。
基本的には、箱の側面にあたる部分を数回スライドさせる、という動作を組み合わせ、正しい順番でスライドさせると開閉することができる、という仕組みになっているものが多いようです。
ただし、単純に見えるこのからくりですが、何度スライドさせると開くのか、という回数については様々な設定がされていて、少ないものは4回程度で開けることができますが、難しいものになると、数十回を越えるものもあるそうです。
作られているものの中には、100回を越えたからくりが仕掛けられているものもあるそうです。
スライドさせる面やその接着面についても、寄木細工がちょうど目隠しになっていてからくりは見えず、推理しながら開ける楽しみを心から味わうことのできる秘密箱だといわれています。
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