秘密箱の発祥

秘密箱の発祥については、はっきりしたことはわかっていません。
自然発生的に生まれてきたものなのかもしれません。初めは単純な仕掛けのものが多く見られてもいるようで、本来は重要な宝飾品などを隠すことが目的だったということもあり、たとえば引き出しの下にもう一つ隠しスペースがある、などの作りになっているものが多く見られます。
コレクターが発表している秘密箱のコレクションを見てみると、その発祥は少なくとも18世紀にはさかのぼることができるようです。
ヨーロッパでは様々なところで同じような箱が作られていたということがわかっており、どこがはっきりした発祥の地である、ということははっきりしていません。
ただし、その目的を考えると、宝飾品や金品などを泥棒から守ることが目的だったわけですから、一般的に家庭でも宝飾品を持つようになってきた時代以降と考えることもできそうです。
金庫だけではなく、ちょっとしたところに隠しておきたい、という発想は、どの国でも、誰であっても考えることなのかもしれませんね。
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